膝の痛み(膝痛)

とても多くの方が膝痛に悩まされています。検索のランキングでも膝痛をキーワードに検索されていらっしゃる方がとても多いのです。あなたも膝の痛みを抱えておいででしょうか?

膝の痛み、とても辛いですよね。

軽い膝痛なら、意外と簡単に改善することもあります。先日見えた患者さんは、一ヶ月程前から軽度の膝痛に悩まされて来院されたのですが、原因が腰の歪みから来ていたため、一回の矯正で痛みが消えてしまったとのことでした。

むろん、常に簡単に痛みが取れる訳ではありません。膝の痛みは、色々な部位の歪みが複雑に絡んで最終的に膝にくる場合が多く、一つ一つ様子を見ながら改善につなげるため、かなり時間のかかる場合の多い部位です。

それだけでなく、膝は日常生活で曲げたり、伸ばしたり、常に動きながら身体を支えている場所であり、生活による負荷も大きいからです。痛みが強くなるととても辛くなりますし、治りにくくなります。無理をしないことと、軽度の痛みを感じた時点で早めに対処することが重要です。

また、病気や怪我等が原因で生じている膝痛もありますので、膝痛には注意が必要です。そのため、一般的な膝痛の原因もリストアップしておきます。

骨折、打撲、ねんざ、脱臼等の損傷(いわゆ怪我) 疲労による筋肉の損傷、大腿骨外側の靭帯の炎症、 軟骨の損傷あるいはそれに伴う炎症 腫瘍(良性・悪性) 骨肉腫や軟骨腫(ガン) 関節症 リウマチ 痛風 間接水腫(膝に水がたまる)

以上のような怪我や病気が原因であることが明らかな膝痛は、難病の一部を除き、手術や薬で治る可能性があります。

間接水腫は腫れが出るのでわかります。わかりにくいのが骨肉腫等でが、この場合はがん検診の範疇になります。

運動等による筋肉痛、打撲・ひねり等の外的な要因による外科的な膝の故障であれば、病院で治療するのが良いでしょう。

でも実際には、病院で診察しても骨にも筋肉にも問題がなく、どこにも悪いところがなく、原因が不明の膝痛で悩んでおられる方が多いのです。

そのような、病院に行っても原因がわからないので治療してもらえない、そんな膝痛は一体どこに本当の原因があるのでしょう?

そうした痛みは、背骨や骨盤の歪みによって生じている可能性が否定できません。

腰と膝は少し離れているように感じがちですが、実際には身体は全て一つで繋がっているわけです。そして、腰痛の項でもお話ししたように、腰は身体の要ですので、その歪みは身体全体に思わぬ悪影響を及ぼす可能性があるのです。骨盤の歪みで、まず骨盤回りの筋肉がこわばり(拘縮)、結果として膝周りの筋肉まで引かれるようにしてこわばり膝周りにも拘縮ができ膝が痛む、あるいは、骨盤回りの筋肉の拘縮が膝につながる神経を刺激して膝が痛むこともあります。

また、骨盤の歪みが身体全体の大きな歪みをもたらし、姿勢や動作のアンバランスを生み、膝への負荷となって、膝やその周りの筋肉に疲労や損傷を与えることで、膝に痛みを感じることもあるのです。

ですから、こうしたことが原因の膝痛であるならば、骨盤や背骨の歪みが取り除かれ筋肉の緊張がとけたり、姿勢が整ってくるに従い徐々に膝の痛みも消えていくのです。長期間抱えていたような強い膝の痛みが消えるまでには、どうしても時間が余計にかかりがちです。

また、一度痛みが取れても、再発を防止するため、骨盤回りの歪みの矯正を定期的にしておかれること、さらに身体の適切なメンテナンスを身につけられ、日頃から歪みの発生を予防されることをお勧めします。

一見原因不明のように思われる痛みに悩む人が沢山いらっしゃるのが膝痛です。

膝は毎日酷使する部位でもあり、保護しにくく、痛めやすい、そして、保護すれば、弱りやすく、回復させるのも大変という、とてもやっかいな部位でもあるのです。そのため膝に痛みを感じたら長らく放って置かないことも重要です。

ある患者さんの事例

ある患者さん、一人では立てない程に膝が痛むにもかかわらず、病院に行っても検査だけ、検査で骨に異常がなく、リュウマチでもないと診断され、後は原因不明と、湿布薬だけ出されて終わりでした。でも、残念なことに湿布をしても何も改善されませんでした。

休んで体調が良くなれば少しは改善されるものの、何が悪いのかわからないまま当院へ来られました。結局、当院の施術を8回程受けかなり改善され、ほとんど症状は出なくなりました。ただ、負荷の高い運動をすると膝がムズムズとして弱い痛みを感じることもごくたまにあるとのこと。

今も、月一でメンテナンスで通院される他、当院で推奨したインナーマッスルを鍛える運動と筋肉の拘縮防止に全身のストレッチを行い、体のメンテナンスを心がけておられます。

この方の場合、減量が原因で、インナーマッスルが弱くなり、身体のバランスが崩れ、膝にその影響が強くでてしまったようです。

膝は体重を支えていますので、膝を一度痛めると痛みも更に強まり、身体全体のバランスが更に崩れる、という悪循環を起こすこともあります。特にトレーニング等では、膝を痛めないように細心の注意をすることはとても重要です。そして、アウターマッスルを鍛えると同時に、インナーマッスルも十二分に鍛え、同時に十分なストレッチを行うことも必須です。

一方、体のバランスの悪さは、そのまま膝への負荷となります。筋力不足やバランスの悪い状態で、強い運動をすれば、膝を痛める確率も高くなります。膝は、とてに細いにも関わらず、体全体の体重を支えていますので、とても大切な部分です。特に、下半身は年齢と共に弱り易く、散歩など適度な運動と同時にストレッチによる柔軟性の確保など十分なケアが必要になります。

当院の膝痛対策の施術

当院では、痛みの緩和と根本原因の歪みを取除くために、以下の3段階の手法を基本に施術をさせて頂きます。

1⃣JNT整体法とドロップテクニックで筋肉の緊張をほぐし、

マッサージとは異なり、揉みほぐすのではなく、非常に穏やかに身体にタッチあるいはゆっくりと動かすことで、筋肉と神経に、「もう緊張しなくても良いよ」というシグナルを送ります。

仙骨、腰椎、胸椎、頸椎、を中心に肩甲骨、手足胯の関節等まで、ソフトな施術を行い、肩、腰、背中、首、手、足、各部の筋肉の緊張を和らげます。

これだけで治ってしまう場合もありますが、治らなくても各部の痛みが取れたり、痛みや辛さが和らぐことの多い手法です。

さらに、緊張していた筋肉がほぐれた状態で、ブロックテクニックを用いて、骨盤や背骨の矯正を行ないます。ブロックのあて方は個人の症状、身体の歪みの大きさ、体型等に応じて異なります。

2⃣ブロックテクニックで根本原因である背骨や骨盤の歪みを矯正、

基本としてはブロックテクニックにより、まずは腰部の歪みと腰やお尻にかけての筋肉の拘縮を取り除きます。

ブロックテクニックは、くさび形のブロックを身体の下にあてがい、横になっているだけで、自分の体重と呼吸を利用して矯正を行なうものです。とてもソフトな方法のため、施術を受けた方は、本当にこれで効果があるのかと思われる様ですが、実際には多くの方がその効果に驚かれる技法です。

でも、ブロックが正しく入ると、それだけで身体がリラックスします。そして、短時間の矯正にも関わらず、その短い時間にも、寝息を立ててしまうこともあります。

膝痛の場合、膝痛だけでなく、腰痛、お尻の痛み、太ももの痛みやシビレ、足の痛み等、座骨神経痛の症状を共なうことが良くあります。そのため、膝の改善の前に、まず腰に近い部分の矯正から入ります。それだけで改善することも多いのですが、その間は膝痛の処置が行なえませんので、腰部の矯正の後、膝部の痛み緩和に効果のあるドロップテクニックを用いることがあります。

さらに、体幹の筋肉があまりに弱過ぎたり、逆に筋肉があまりに固くなり過ぎているケースもあり、矯正の効果をより高める為、体幹の筋肉強化やストレッチが必要と判断した場合には、別途こうしたことをアドバイスをさせて頂くこともあります。

3⃣クラニアルテクニックによって身体の不調を改善していく

身体の歪みは、単に各部の痛みやしびれ等を引き起こすに留まらず、時には様々な自律神経の不調、更に自律神経系疾患まで発症させてしまうこともあります。

クラニアルテクニックは頭骸骨セラピーの一種で、頭蓋骨や骨盤などの動きのリズムを正常化させ、自律神経のバランス改善、治癒力の向上、ストレスの放出、ホルモンバランスの正常化など、この技法により、身体の不調を改善する上で欠かせない様々な効果を導きます。

ストレスの改善、不眠症、めまい、他様々な自律神経系疾患、またホルモンバランスの乱れから生じる各種の症状に効果が期待できる施術です。

また、必要に応じて、JNT自律神経調整法により、上下の頚交感神経、迷走神経・太陽神経叢等にアプローチして交感神経と副交感神経バランスを整える場合もあります。

さらなる改善のために

改善されても、長期的に再発しないようにするためには、歪みの原因の原因を考える必要があります。

ストレスや緊張、また、怪我等で身体の一部をかばう習慣や、脚をいつも同じ側で組む、首を常に片方に傾ける、バッグを同じ肩に常にかける、姿勢の悪い状態で長時間パソコンを操作する、等々、一見些細なように思える癖や習慣でも、長い期間続けると身体の歪みの原因となります。また、加齢や運動不足等で、体幹の筋肉が弱ることで、姿勢が変化すること等も歪みの原因としてあげられます。逆に、適切に身体を休ませること、筋肉を緩ませること無く、身体を使い続ける、例えば適切なコンディショニングを殆どしないまま運動を続ける、等により、硬く重くなり過ぎた筋肉が骨盤を歪ませてしまう事もあります。

ここに挙げた、ストレス、働き方、身体の使い方、毎日の生活習慣、加齢、一見防ぎようが無いようにも思えるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?ストレスを貯めない生き方、考え方…。毎日自分の生活、暮らし方を丁寧に見直す事で何らかの対応ができないでしょうか。改善は本当に不可能なのでしょうか。

そんなことは無いと思います。

既に述べた事ですが、体幹の筋肉を改善するのに、ストレッチや毎日の僅かな運動でも、習慣として継続さえすれば十分に役立つのです。

当院では、無理をしないでできる生活改善から、生活習慣へのアドバイス、簡単にできるストレッチや運動のアドバイス等もできる限りさせて頂いています。

JNカイロプラクティック整体院Aya

症状別の説明: うつ、自律神経系の症状 頭痛、慢性疲労、ストレス、自律神経系の疾患 肩こり・首の痛み 腰の痛み(腰痛) 膝の痛み(膝痛)